「カナダでワーキングホリデーをしてみたい」
「エドモントンってどんなところ?」
そんなあなたのために、エドモントンでワーホリ経験した私の感想として、

おすすめポイントたくさんの日本人向けワーホリ環境!
気候や景観なども素晴らしく、プライベートとしての思い出も充実すること間違いなし。
ただ、日本との時差や環境などの覚えておいてほしい注意点も。
ということで、実体験とともに、私がエドモントンでのワーホリを強くおすすめする理由をご紹介!

Let’s get started!!
エドモントンでカナダワーホリしてみた感想

結論から言って、私はワーホリ先をエドモントンに選んで本当によかったと思っています。
生涯の親友と呼べる日本人の友人ができただけでなく、世界中に友人ができたことは、大きな財産となりました。
また、be動詞で躓いていた私が、7ヶ月という短いワーホリ期間で、訛りの少ない日常英会話習得に至ったのは、常に英語環境に身を置くことができたからです。

英語を習得するには、個人で努力することが一番重要だけど、環境もとても大切!
その環境に、エドモントンはピッタリと言えるでしょう。
エドモントンでのワーキングホリデーをおすすめしたい理由

- 治安がいい
- 訛りのないアメリカ英語
- 移民の人が多い
- 日本人留学生が少ない
- 快適な夏
- オーロラが観れる
- 都会過ぎず、田舎すぎない
- イベントが豊富
- ロッキー山脈の玄関口
治安がいい

エドモントンは、カナダの中でもとても治安の良い街です。

渋谷や新宿の方がよっぽど治安が悪いとか…(笑)
とは言え、チャイナタウンの辺りや、人通りの少ない道、夜道の一人歩きなどは避けましょう。
訛りのないアメリカ英語
カナダワーホリを決める時 “訛りの少ないアメリカ英語だから” 選んだという方は多いですよね。
エドモントンは綺麗な北米英語なので、周りの人の会話の真似をして、発音向上に努めましょう。
移民の人が多い
移民大国であるカナダですから、エドモントンももちろん移民の人たちがたくさんいます。
つまり、現地の人はカタコトの英語にも寛容なので、安心してジャパニーズイングリッシュをアウトプットできます。

店員さんなどに、I came from Japan to learn English. (英語の勉強の為日本から来ました)というと、気さくに話してくれるよ!
日本人留学生が少ない
バンクーバーやトロントなどのビッグシティと違って、エドモントンは日本人留学生が少ないので、どっぷり英語環境に身を置けます。
快適な夏

寒さが厳しいことで知られているエドモントンですが、その代わりに夏は最高です。
日の出が5時頃、日の入りが22時頃なので、日照時間が約17時間と非常に長く、一番暑い時期(7月)でも平均最高気温が24度で、湿度も低いことからとても過ごしやすいんです。

活動時間が長くなるので、有意義なワーホリを送れること間違いなし!
オーロラが観れる

見渡す限り雪景色の極寒の地で見えるイメージのあるオーロラですが、エドモントンでも見られます。
カナダ最古の野生動物保護地区の国立公園である、エルクアイランド国立公園は、野生のバイソンやビーバーが見られるだけでなく、オーロラを見るのにも適しています。
私も、数々の珍しい野生動物、満点の星空、流星群、オーロラなど日本ではできない経験をたくさんしました。

オーロラは運が良ければ、ダウンタウンで観れることも!
都会過ぎず、田舎すぎない

エドモントンは、決して大都会ではありませんが、田舎でもありません。
つまり、落ち着いて生活するにはちょうど良い街なんです。
また、ノースサスカチュワン川の周辺に栄えたエドモントンは自然もとても美しいですよ。
市営バスや、LRTと呼ばれる地下鉄が通っているので、普段のショッピングや、通勤、通学に困ることもないでしょう。
イベントが豊富

エドモントンは “The Festival City” と呼ばれるほど、年間を通してイベントが多いです。
ダウンタウンの中心である Jasper Ave や、Churchill Square 、若者で賑わう Whyte Ave など市内の様々なところでイベントが開催されているので、積極的に出掛けましょう。
ちなみに、私が一番思い出に残っているのは、Symphony in the city というエドモントンシティオーケストラの方々による、ディズニー音楽の演奏会でした。

野外で聴く生のオーケストラ演奏はとてもロマンチックで、最後に上がった花火は圧巻!
ロッキー山脈の玄関口

せっかくカナダワーホリに来たら、一度は訪れたいのが、カナディアンロッキー。
そのカナディアンロッキーがある街、バンフとジャスパーには、車で約4時間の距離なので、ぜひ富士山級の高さの山々を拝みましょう。

恐竜でも住んでいそうな、大迫力の景色が迎えてくれますよ!
エドモントンと日本の時差
エドモントンと日本の時差は、通常16時間、サマータイム時は15時間、日本の方が進んでいます。
時差が激しいと、日本にいる友人や恋人と連絡を取るのは難しいような気がしますが、実際はそんなことありませんでした。
例えば、エドモントンが朝7時だと日本は23時、逆に日本が朝7時だとエドモントンは15時頃なので、意外に連絡も取りやすくて行き違いの心配も少ないですよ。
ちなみに、海外遠距離恋愛が気になる方はこちらもどうぞ。

エドモントン国際空港(YEG)

日本からエドモントンに行くには、必ず乗り換えが必要です。
主に、バンクーバーかカルガリー、もしくはアメリカのシアトル・タコマ空港か、デンバー空港で乗り換えすることになります。
成田空港からだと、乗り換えの待ち時間や経由地にもよりますが、平均的に12時間から16時間程でエドモントン空港に行けます。
エドモントンの語学学校

ワーホリ費用の記事でもご紹介しましたが、語学学校には、私立校と大学付属校があります。


アルバータ州の州都であるエドモントンには、様々な大学が!
代表的な付属校の例として、
- University Of Alberta
(https://www.ualberta.ca/admissions-programs/english-language-school) - Grant MacEwan University
(https://www.macewan.ca/wcm/SchoolsFaculties/SchoolofContinuingEducation/index.htm) - The Northern Alberta Institute of Technology
(https://www.nait.ca/coned/english-as-a-second-language)
このような大学があります。
そして、私立校だと
- Cultural Connections Institute – The Learning Exchange
(http://www.cci-lex.ca) - English in Edmonton
(http://www.englishinedmonton.com) - English Training Center
(http://englishtrainingcenter.ca)
などです。
付属校、私立校問わず、他にもたくさんのESLがあるので、自分にあった学校選びをしましょう。
参考になるページがコチラ(http://study.alberta.ca)
ちなみに私は、授業内容と費用面から、私立校の Cultural Connections Institute – The Learning Exchange(通称CCI-LEX)に通っていました。
エドモントンの日本人環境
結論から言って、エドモントンには日本人は少ないです。
先述した通り、学校で出会った日本人は二人、街を歩いていて日本語を耳にしたり、日本人を見かけたのも、7ヶ月間のワーホリ生活でたった2回だけでした。

語学力アップには完璧の環境!
ただ、日本人コミュニティもありますし、ネット掲示板を使えば日本人と出会う事もできますよ。

日本人の友人がいると大きな支えになる事も!
エドモントンでのホームステイ

バンクーバーやトロントほどではありませんが、エドモントンにもホストファミリーはたくさんいるので安心してくださいね。
気になるエドモントンでのホームステイの費用は、月650カナダドル〜900カナダドルが相場で、食事付きで800カナダドル程度が平均的です。
エドモントンでワーホリ中のお仕事
エドモントンワーホリでのお仕事は、他地域と同じくジャパレスが人気です。
エドモントンには、居酒屋さんやお寿司屋さん、ラーメン屋さんなどがあるので、気になるお店を見つけたら、どんどん積極的にアプライしていきましょう。
具体的な仕事探しの方法や、希望の仕事に就くコツが知りたい方はコチラ

エドモントンで日本人におすすめの食事

エドモントンも例に漏れず多国籍な文化が混在しています。
日本が恋しくなったら、ジャパレスに行くのもオススメですが、せっかくのワーホリですから色んな食文化に触れた方がもっと楽しいですよ。
ピザやハンバーガー、チキンウィングス、唯一のカナダ料理と言っても過言ではないプティーンはもちろんのこと、メキシカンやベトナミーズは人気があります。

ぜひ食の冒険にもチャレンジしてみましょう!
まとめ
- 日本人が少なく、完璧な英語環境
- 移民が多く、訛りのないアメリカ英語を実践的に学べる
- 都会と自然の両立で、カナダならではの体験
英語環境に身をおいて、外国人の友達づくりを積極的にしたい人にとって、エドモントンは完璧な街だと言えるでしょう。
日本ではできない体験をたくさんして、充実したワーホリライフにしてくださいね。

Bye now!!
コメント