「沖縄でリゾートバイトしたいけど、デメリットも気になるなあ」
「綺麗な海に毎日癒されたいけど、遊ぶ時間あるのかな」
「お金を貯めたいけど、しっかり稼げるのかな」
こんなリゾバのお悩みをお持ちのあなたに、私の沖縄リゾバは最高だったとお伝えしたいです。
ただ、気を付けてほしいポイントやデメリットも少し。
ということで、宮古島で4ヶ月間リゾバした私が、体験談とともにメリットデメリットをご紹介。

Let’s get started!!
沖縄リゾートバイトの感想


沖縄リゾバについて一言で表すなら…「最&高!」
仕事メインのリゾバでもありますが、休日は観光や趣味などでしっかり遊べる上に、寮や職場での出会いも。
公私ともに充実した生活ってやつですね。
宮古島の調理師リゾバ


私の沖縄リゾバは、2020年現在バブル真っ只中の宮古島。
息を飲むような素晴らしい海に囲まれ、調理師として4ヶ月間働きました。
基本は朝10時出勤、夜19時退勤、1時間休憩で1日8時間の勤務。
給料は、大体平均して月18万円(保険料・寮費等天引きされて、手取りで約13万円)でした。
私はずっと中華料理の調理師として働いてきましたが、今回は洋食のレストランでの勤務。
緊張していた自分を笑い飛ばしたいくらい、働きやすい職場で、ブイヨンの取り方からケーキ作りなど、基礎も応用も教えてもらえました。
最初はサポート業務から始めて、徐々に仕事を任せてもらえるようになりましたよ。
また宮古島リゾバでは、水平線に沈む夕陽や、満天の星空、思わず頬がゆるむラフテーやテビチ、宮古牛など数々の美味しい沖縄フードと、ここでしか体験できない事がたくさん。



沖縄フードは思い出すだけでよだれが止まらない!
そしてそして、楽しいだけではなく、メリットも盛りだくさんなんです。
沖縄リゾートバイトのメリット


私が経験して感じた沖縄リゾバのメリットは大きくこの6つ。
- 出会いがある
- 仕事&家を同時にゲット
- 人気の観光地に長期滞在できる
- 手続きが楽
- 魅力的な福利厚生
- 融通が効く契約期間
出会いがある


私の沖縄リゾバは、職場でもシェアハウスでも、周りの人に恵まれていたことが、とても幸運でした。
彼氏と喧嘩をした時には、とことんそばにいてくれるシェアハウスの友達、作ってみたい料理やデザートがある時には、快くレシピを教えてくれる上司。
一人の人間としても、調理師としても大きく成長させてもらえる出会いがありました。



単身で仕事に来ている人が多いので、頼れる人がたくさんいるメリット!
仕事&家を同時にゲット
リゾバでは基本的に無料か格安価格で、寮やシェアハウスに住むことになります。
家と仕事を同時に、しかもお得にゲットできるのは大きなメリットですよね。



最近では個室が確保されているケースが多いので、プライバシーも守られているのが嬉しいポイント!
人気の観光地に長期滞在できる


私の住む宮古島では、ダイビングやシュノーケルなどのアクティビティを楽しむには最高の環境!
さらに、贅沢に浜辺でお昼寝をしたり、休憩時間には海を眺めて癒されたりと、短期間の旅行では決して出来ない楽しみを味わうこともできます。
数日間の滞在だけでは回りきれない、プライベートビーチや、現地の人だから知っている本当にオススメのごはん屋さんに行けることもリゾバならではですね。



観光地で働きながら遊べるメリット!
リゾバは手続きが楽
主なリゾバの流れは、
1.インターネットで派遣会社に登録、又は派遣会社を通して求人に応募。
2.派遣会社からの電話で、自分の希望も含め、ラフな感じで電話面接を受ける。
3.派遣会社から希望に添った求人情報がリストアップされるので、そこから興味の沸いた求人を選ぶ。
4.双方の条件が合えば、出発日、赴任日がすぐに決定。
早ければ数日、長くても一ヶ月ほどで決まり、面倒な手続きも履歴書さえも不要なので、すごく楽なんです。
ちなみに、リゾバと比較されがちなワーホリ手続きは、パスポートやビザの発行等、何かと面倒。


魅力的な福利厚生のリゾバ


実はリゾバは、アルバイトとしてではく、派遣社員としても働く事ができます。
そして、派遣社員として働いた場合、健康保険や厚生年金等の社会保険料を、会社が一部負担してくれるんです。
他にも勤務先によっては、現地のアクティビティを割引価格で利用できたり、自転車・車の貸出、食事補助など様々な法定外福利も用意されています。



出費も少なく、手厚いサポートで安心して生活できるメリット!
融通が効くリゾバ契約期間
始めに契約した段階で、働く期間は決まるリゾバ。
しかし、働きやすい職場環境や暮らしやすい住環境が気に入った場合には、延長できることも多いです。
また延長すると、時給アップの交渉が通りやすいので、さらなる高収入も見込めますよ。
ただ逆に、契約を早めに切り上げる場合は、現地までの交通費等が支払われないパターンが多いので、気をつけましょう。



リゾバが気に入ってそのまま移住する人も珍しくない!
リゾートバイトのデメリット
私の感じたリゾバのデメリットは大きくこの2つ。
- 自由な時間が少ない
- 語学習得には不向き
自由な時間が少ないデメリット


沖縄県の宮古島でリゾバ中の私ですが、「今日絶対海日和じゃん!」なんて最高のお天気の日は、仕事なんか放り投げてビーチに駆け出したくなります。
夏だけでなく12月、1月でも、海に入れるのが宮古のいい所で、



気持ちはもう仕事どころではない!!
しかし、遊んでばかりもいられないのが、リゾバで一番苦しいことかもしれません(笑)
ただ、短い休憩時間でもすぐにビーチに行けるので、



時間を有効活用して、思う存分遊び倒しちゃおう!
語学習得には不向き
場所にもよりますが、リゾバでは基本的には日本人と仕事をすることになるので、語学学習に繋がらない事が多いです。
私の地元北海道のスキー場でのリゾバは、「海外のお客さんが多いので、英語の勉強にもなる」なんて噂も聞きます。
しかし、実際にルスツでリゾバ経験のある友人は、「必要な接客単語はある程度決まっているので、勉強にはならない。」と、言っていました。



英語を話すことに緊張や恐怖心がある方には、少し練習になるかも!
語学学習が目的の一つである場合は、ワーホリがオススメ。


リゾバのメリットデメリットまとめ
- 手続きが楽でお得がいっぱい
- 語学を学びたいならリゾバよりワーホリ
大好きな街でサクッと長期滞在できるリゾバ、貯金も貯まるし、オススメです。
あなたの ”興味” を行動に移して、後悔のない人生にしましょう!
コメント