正産期目前な妊娠34週で安定、と思いきやの切迫早産で入院な私。

ストレス許すべからず!
妊婦の身体がデリケートなことを痛感しました。
救急車での搬送、病院での対応がなかったらと思うとゾッとします。
そんな入院生活な妊娠34週の体験談を踏まえて
- ストレスが原因で切迫早産に
- 切迫早産による入院生活
- ストレス回避が赤ちゃんを守る
など解決策とともに、わかりやすくまとめてみました。
34週をしっかり過ごすポイントと合わせて見ていきましょう。
妊娠34週でストレスによる切迫早産の危機
私は妊娠34週で、過換気症候群による救急車搬送→切迫早産での入院となりました。
過換気症候群となった理由としては、すばりストレス!

想像以上に妊婦の身体はストレスに敏感だと体感!
子父との話し合いがヒートアップしたストレスにより、過換気症候群で息ができなくなったんです。
さらにお腹に強い張りと痛みを感じたので、救急車で緊急搬送されました。
ストレスによる切迫早産での入院
病院に着くとすぐに診察。
- 子宮頸管長
- 子宮の厚み
- 子宮口の開き
- 胎児の心拍
などを診てもらうと、切迫早産とのことでした。
「胎児の心拍数が低いので、緊急帝王切開の可能性もある」
という先生からのお言葉で、入院という結果に。
張り止めの点滴で治療

救急車搬送からの緊急入院で、張り止めのリトドリン点滴を打ち、一晩様子見。
すると、赤ちゃんの心拍は元気に復活。

赤ちゃんの生命力の強さに感動!
そして同時に、苦しめてしまった事への反省…
あとは母体である私の体力回復と、張りが治れば2泊3日で退院できることに。
再度のストレスで入院延長
入院生活により順調に回復し、点滴から内服薬に切り替わった私でしたが、子父との話し合いが再度勃発。

ストレスにより、再度の点滴生活&入院延長へ。
たった20〜30分程度の話し合いで、驚くほど簡単にストレスの影響を受けました。
この時はまた点滴により持ち直しましたが、避けられるストレスは避けましょう。
母体はもちろん、赤ちゃんへの影響も計り知れません。
ちなみに、3日間の入院予定が9日間へと延長になりました。
周りの理解も必要ですが、妊娠中はノンストレスで過ごすことを心がけたいものです。
妊娠34週で切迫早産だった赤ちゃんの大きさ

切迫早産による入院中に健診を受けた妊娠34週の赤ちゃん。

苦しい思いをさせてしまった我が子ですが、元気に2,110gまで成長していて泣きそうに!
ちなみに、平均身長は約43~46cm。体重は1800~2500gくらいになります。
大きく元気に成長する妊娠後期ならではの、胎動による痛みとその対策も要チェック!

妊娠34週入院中の食事と体重管理

切迫早産で入院していた妊娠34週。
体力回復のためにもたくさん食べていた私ですが、うまく体重管理ができないと、
- 妊娠による合併症
- 妊娠線
- むくみ
- 難産
などのリスクが高くなるんです。
妊娠後期である34週は、1日に+500kcal(約ご飯2膳分)が目安。

お手本とも言える入院中の食事がこちら!
寝たきり生活でもこんなに米飯食べていいのは意外(笑)
まとめ
- ストレスは切迫早産も引き起こす
- 母体へのストレスは赤ちゃんの危機にも
- お腹に異変を感じたら早めに病院での処置を

母体の状況が直接赤ちゃんに影響を与えることを忘れずに、穏やかな妊娠生活を心がけましょう!
切迫早産での入院から退院した妊娠35週
無事、切迫早産での緊急入院から退院した妊娠35週。
しかし、9日間の安静生活で体力がマイナスに…

200m先の最寄りのスーパーにさえ行けなかった!
ということで、日常生活に戻るポイントを病院からのアドバイス付きでまとめたこちらの記事も合わせてぜひ。

コメント