「せっかく続けた仕事を辞めても大丈夫?」
「キャリアに空白ができたら、帰国後に仕事は見つかるのかな?」
そんな不安から、ワーホリに行きたくても二の足を踏んでしまいますよね。
でも大丈夫!むしろワーホリで得た知識や経験、スキルを活かして、なりたい自分に近づくチャンス。
ただ、注意点もあるので、ワーホリ帰国後の仕事の傾向からオススメの求人サイトなど、実体験とともにご紹介!

Let’s get started!!
ワーキングホリデー帰国後の仕事は?
ワーキングホリデーから帰ってきたら、まずはお仕事を探さなければいけませんよね。
結論から言って、今の日本の企業ではワーホリ経験が有利に働くことは少ないです。
というのも、そもそもワーホリは休暇を目的とした制度なので、採用者側も「仕事を辞めてのんびり海外生活エンジョイしてただけでしょ?」というイメージを持っているケースが多いからなんですよね。
なので、そのイメージを覆して帰国後に就職するためのポイントを抑えてからワーホリに行きましょう。
ワーキングホリデー帰国後の就職転職のポイント

ワーホリから帰国して日本で就職、転職するためには、ワーホリ中(なんならワーホリに行く前)に以下のことを準備しておきましょう。
- 目的をはっきりとさせる
- 帰国後のプランを考える
- スキルを身につける/向上させる
ワーホリの目的をはっきりとさせる
まずは、ワーホリに行く目的をはっきりさせることが重要。

「楽しく過ごしたい」「好きなことをしたい」という気持ちに素直に従った行動はとても素晴らしい!
しかし、目的が曖昧なままワーホリに行き、ただ楽しいだけの生活をして帰ってきてしまうと、思うように仕事が見つからないのが現実…
そうならないために、
- なぜワーホリに行きたいのか
- ワーホリで経験したいこと
- ワーホリ後にどんな自分になっていたいか
など、前もって考えておきましょう。
ワーホリ帰国後のプランを考えておく

ワーホリ帰国後の仕事に関するプランは大まかに2種類で、ワーホリ前と同じ職業 or 新しい職種。
前者のワーホリ前と同じ職業につく方は技術職の傾向があります。
私のような調理師や、美容師さん、看護師さん、デザイナーさんなどなど…

元々のスキル+第二言語習得で比較的容易に再就職できる!
また、手に職があると現地でもスキルを活かしたアルバイトができるかも。
しかし、後者の新しい職種に就きたい方や、専門的なスキルのない方は、お仕事探しはやや難航するかもしれません。
自分は前職に戻りたいのか、転職したいのかなど、「ワーホリ後にどんな仕事に就きたいのか」しっかりと考えた上で、ワーホリ中にスキルを身につけることが重要です。
ワーホリ中にスキルを身につける/向上させる

ワーホリ帰国後にスムーズに就職するには、遊んでいただけでなく、ワーホリが自分の人生のステップアップになっている事をわかってもらう必要があります。
語学力でいうと、一番わかりやすくワーホリ中の努力を証明できるのはTOEICです。
最低でも700点、できれば900点以上取れれば、少なくとも遊んできたとは思われません。

ワーホリ終盤に受験して、結果を携えて就活に挑めるとベスト!
他には、帰国後に就きたい仕事にはどんなスキルが必要なのかを調べ、習得しておく事。
旅行関連や、ホテル業、フライトアテンダント、バリスタなど現地でインターンシップを受けられると、帰国後に大きな強みになるでしょう。

資格取得に特化したプログラムもあるので、ワーホリ前に調べるといいね!
ワーキングホリデー帰国後のお仕事傾向
ワーホリ帰国後の職種の傾向としては…
- ホテル業
- 飲食業
- 旅行会社
- 留学カウンセラー
- 観光ガイド
- 観光地での接客業
- 通訳/翻訳
- 英会話教室の事務/講師
- 外資系中小企業
外資系企業などワーホリに対して理解がある職種や、海外経験や語学力を活かせる職種が一般的です。
ワーキングホリデー帰国後のお仕事探し体験談

私のワーホリ帰国後の仕事探しは、まずは飲食店で調理師として数ヶ月アルバイトをしてから、求人の増える8月頃から就活を始め、9月から英会話教室の運営のお仕事に就きました。
すぐにアルバイトを始めた理由は、「帰国してお金がないから」と言うのはもちろんですが、もう一つ重要な点として日本で問題なく仕事ができるアピールになるからです。
ワーホリに行くと、「海外の方がのんびりしていて、同僚とも和気あいあい」の雰囲気に慣れてしまって日本の仕事に違和感を感じて馴染めないと言う逆カルチャーショックが起きます。

仕事だけでなく日常生活や人間関係の逆カルチャーショックも多い…
という事で、まずはアルバイトで生計を立てつつ、日本の職場で問題なく働ける事を自他共に認められる環境づくりをしておくと、不安を抱えすぎる事なく就職に繋がるでしょう。
ワーキングホリデー帰国後の仕事の探し方

ワーホリ帰国後のお仕事探しの方法は、ハローワークや転職雑誌など様々ありますが、やっぱり転職サイトを利用するのが一番いいでしょう。
なぜなら、

圧倒的な求人数、献身的なサポートが無料で受けられる、帰国前から活動可能!
と言う事で、ワーホリメーカーにオススメのサイトをいくつかご紹介。
- Job Board(日本ワーキングホリデー協会の掲示板)
[http://www.job-board.info] - Adecco(ワーホリメーカーに人気の人材派遣会社)
[https://www.adecco.co.jp/worker/] - Recruit Agent(ワーホリ帰国後の求人多数)
[https://www.r-agent.com]
ワーキングホリデーに関するブログを書く

最後に…、本業のお仕事をしつつ、ワーホリ経験をブログにして書くのもひとつの手。
現に私は今、調理師として毎日ハードワークをこなしつつ、お休みの日や空き時間でブログを書いています。

自身の体験が誰かの役に立つ素敵なお仕事(副業)なので、私と一緒にブロガーデビューしよう!

まとめ
- ワーホリの目的、帰国後のプランはハッキリと
- ワーホリ滞在中の過ごし方がカギ
- 焦らず経験を積んで就活に挑もう
初めから就職に拘らず、アルバイトや派遣から始めるのも手ですし、仕事の掛け持ちやリゾバでお金を貯めて、また次の国にワーホリするのも素敵ですよね。
ワーホリ経験を活かして、帰国後も理想の人生にしましょう。

Bye now!!
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