「正産期の妊婦だと動かずに安静にしてた方がいいの?」
「出産間近だと散歩もしない方がいいのかな?」
と、思っていた私。
しかし、病院からのアドバイスは逆でした。

どんどん動いて、体力を付ける&出産を促した方がいいんだって!
ということで、毎日一万歩歩くことにした私の38週と合わせて
- 運動するメリット
- おすすめのおうち運動
- 予定日と出産日
などのポイントとともに、わかりやすくまとめてみました。
妊娠38週!15回目の妊婦健診で運動の指示とメリット
妊娠38週の内診で、「ガンガン動いてお産を促しましょう。」と先生から指示を受けました。
なぜなら、私の子宮口の柔らかさは、ギリ指1本通れるくらいで、まだ出産の兆候が見られない状態。
よく動くことで、
- 子宮口が柔らかくなる
- 骨盤が柔軟になる
- 子宮収縮を促す
- お産に必要な体力がつく

安産につながるメリットがたくさん!
では、「ガンガン動く」とは、具体的にどうしたら良いのか見てみましょう。
妊娠38週のおすすめ運動方法は散歩
激しい運動ができない妊娠38週の妊婦さん。
どのような運動が良いのか助産師さんにアドバイスをもらいました。
- 朝晩合わせて、2時間程度のお散歩
- 階段昇降
- 床の雑巾掛け
- スクワット
- マタニティヨガ

安産のためには、足腰を鍛えるのが大切!
特に散歩がおすすめで、気分転換も兼ねての気持ち良い低負荷な運動ができます。
出産前に怪我をしないように、無理ない程度の運動を心がけましょう。
安産のため、目指せ1日一万歩
先生と助産師さんから、運動を命じられた私の目標は「1日一万歩!」
距離にすると約6.7km、休憩を挟みつつ4~5時間のお散歩を頑張りました。


日曜まで家でダラダラ→月曜の健診から散歩開始!
アホな私は、なんとなくキリがいいので一万歩を目標に掲げましたが、怪我のないように無理ない範囲で始めましょう。
なにせ、一万歩ってウオーキングが趣味の人でも結構な歩数ですから。
五千歩くらいでも十分な運動になりますよ。
予定日と出産日
私の出産予定日は、2020年9月21日。
そして出産日は?
この記事を書いている9月14日時点ではまだ来ていません。
出産後に追記しますね。
妊娠38週の赤ちゃんの大きさ
ママは運動が大切な妊娠38週。
赤ちゃんの平均身長は約48~50cm、体重は2500~3200gまで成長。


あとは赤ちゃんのタイミングを待つだけ!
だけど、大きなお腹での運動はしにくいので、無理のない程度にしましょう。
妊娠38週の食事と体重管理

安産のために、お散歩などの運動が大切な妊娠38週。
しっかり動いて、しっかり食べて体力をつけることが重要です。
しかし、正産期に急激に体重が増えてしまうと
- 妊娠による合併症
- 妊娠線
- むくみ
- 難産
などのリスクが高くなるんです。

せっかく運動したのに難産なんて辛い!
食事管理も引き続き頑張ろう!
ちなみに、妊娠後期である38週は、1日に+500kcal(約ご飯2膳分)が目安です。

炭水化物ならパスタが一番太りにくいよ!
並行して運動すると体重をコントロールしやすくなります。
ちなみに、一万歩の消費カロリーは350kcalでご飯1.5杯分で意外と低いです。
運動は消費カロリーに目を向けるよりも、体力をつけることをメインに考えるのがおすすめですよ。

運動したからって食べ過ぎは注意!
まとめ
- 正産期こそ運動が大切
- 運動にはメリットがいっぱい
- おすすめの運動はお散歩

適切な運動で出産に向けて体力をつけていきましょう!
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