初めてのワーキングホリデーだと、ホームステイ探しも迷いどころですよね。
探し方のパターンは、仲介やネットがメインで、月6万円~14万円が相場費用となります。
ただ、文化の違い等からの注意点も。
ということで、カナダワーホリでホームステイ経験者の私が、ホストファミリーの探し方、オススメの方法など、注意点と合わせてまとめてみました。

Let’s get started!!
カナダのワーキングホリデー滞在先はホームステイ

ワーキングホリデーの主な滞在方法の一つが、ホームステイです。
カナダでも例外ではなく、私の周りでもホームステイをしていた友人が多く、私もその一人でした。

私の場合は、遠い親戚がカナダにいたので、話もスムーズ&恵まれたホームステイ環境でした!
ただ、海外にツテやコネがない場合も多いと思うので、主なホームステイ先の探し方を見てみましょう。
ワーキングホリデーのホームステイ探し
ワーキングのホームステイ先の探し方は、主に3つ。
ホームステイの探し先 | メリット | デメリット |
留学エージェント | 日本の会社の安心感 希望を伝えやすい | 手数料が必要 選択肢が少ない |
語学学校 | 学校と滞在場所を同時にゲット 金銭トラブルが少ない | 手数料が高い |
ネットを使う | 滞在費を安く抑えられる ホストファミリーと直接やり取り | 自力で探すことへの不安 |
留学エージェントを通して見つける
ワーキングホリデーのホームステイ先を、留学エージェント会社に斡旋してもらう方法。
日本の会社とのやり取りなので、一番安心感があり、ある程度自分の希望を伝える事も出来ます。
ただ、手数料が必要で、選択肢が少ないというデメリットもあります。
語学学校を通して見つける

ワーキングホリデーのホームステイ先を、現地の語学学校を通して見つける方法。
学校と滞在先を同時に確保できるのでなんと言っても楽。
また、学校の紹介なので、金銭トラブルの心配などは少ないでしょう。
しかし、申し込みや手配してもらう手数料が高くつくケースが多いのがデメリット。

聞いていた話と環境が違う!なんて事も多いよう…
自分でネットを使って見つける
ワーキングホリデーのホームステイ先を、インターネットを使って自分で見つける方法。
最大のメリットは、手数料がかからないので滞在費を安く抑えられること。
一からネットで探さなければならないので、最初は不安を感じるかも知れませんが、希望にあったホストファミリーを見つけやすいメリットは大きいです。
むしろ一番納得のいく滞在になる事でしょう。

なぜなら、ホストファミリーと直接やり取りできるから
ホームステイ探しのおすすめサイト
いくつかホームステイ先探しの、代表的なサイトもご紹介します。
- Homestay.com (https://www.homestay.com/)
- Homestay Bay (https://www.homestaybay.com/ja)
- Homestay Finder (https://homestayfinder.com)
- Homestay Web (https://www.homestayweb.com/searchhost.cgi?la=ja)

英語に自信がなければ、日本語サイトを使ってもOK!
他にも、短期滞在や費用を抑えたい方、他の人とは違う特別な滞在にしたい方はこちらもチェック。
- Airbnb (https://www.airbnb.jp/)
- CouchSurfing (https://www.couchsurfing.com)
- Mother’s help (https://residenceinusa.com/free_reasonable_homestay.html)
ワーキングホリデーのホームステイ注意点
ワーキングホリデーのホームステイは、育った環境どころか国籍も文化も全く違う家族と、一つ屋根の下で暮らすことになります。
そんな生活で、少しでもストレスなく暮らすために注意するべき主なポイントをご紹介します。
- 食事の有無と内容
- 個室の有無
- ホストファミリーの言語
- ハウスルール
食事の有無と内容

ホストファミリーによって、ワーホリメーカーには食事を提供しなかったり、朝だけ、夜だけは用意してくれるなどバラバラです。
また海外では、食事といっても朝はシリアルだけだったり、夜ご飯もチンしただけのピザや、マックアンドチーズなど、冷凍食品だけで済ます事も珍しくありません。
日本のように、毎日お母さんの手作り料理が出てくる家庭の方が少ないので、過度な期待はしないこと。

文化の違いとして受け入れよう!
食事の有無だけでなく、どんな食生活なのか先に確認しておくといいでしょう。
個室の有無

ホームステイをビジネスとして運営している家では、複数人のワーホリメーカーを受け入れているケースがあります。
他のワーホリメーカーと寝食共にすることで、生まれる絆や、語学力アップも見込めるかも知れませんが、プライベートがない生活は窮屈に感じる事もありますよね。
留学生の受け入れ状況と、個室の有無は前もって確認しておきましょう。

勉強に集中できる環境かどうかは大切!
ホストファミリーの言語

ホームステイというと、ネイティブイングリッシュスピーカーとのコミュニケションで英語力アップを想像しますよね。
しかし、必ずしもホストファミリーの第一言語が英語とは限りません。
特に移民の多い国だと、家庭ではスペイン語や中国語が飛び交っているなんて事は珍しくないので、しっかりと確認しておきましょう。
ハウスルール

ホームステイをするときに、見落としがちかつ意外とストレスになるのが、ハウスルールについて。
ファミリーの生活スタイルに合わせなければならないのが、ホームステイです。
ゴミの捨て方や、洗濯の仕方、シャワーの時間などから、勉強に対する姿勢や友人関係を気にするファミリーもいます。
特に子供のいる家庭や、老夫婦などは時間を気にするケースが多い傾向があるので、家族構成も含めて門限や時間に関するハウスルールなど、先に色々聞いておくと無駄なストレスを減らせるでしょう。

ルールを守るのはもちろん、思いやりのある行動を!
ワーキングホリデーのホームステイ費用
ワーキングホリデーのホームステイは、月6万円~14万円が相場で、平均月7万円~10万円の傾向があります。
しかし、滞在する地域や、食事などの条件によって大きく変動するので、自分の希望と予算に合わせてホームステイ先を選びましょう。

滞在費を参考にワーホリする国を決めてもいいね!

ワーキングホリデーのホームステイ期間

ワーキングホリデーのホームステイは、短期契約にしましょう。
まずは、1ヶ月の滞在で契約、長くても3ヶ月程度にすることをオススメします。

なぜなら、ホストファミリーとの相性を見るため!
見ず知らずの文化の違う人と共同生活を送るわけですから、相性がとても大切です。
何もわからないうちに半年や1年で契約してしまうと、滞在先を変えたくなった時、先払いした分を返金してもらえないだけでなく、解約時に余計な費用が発生して大きな出費になります。

「もっと一緒に生活したい」と思ってから延長手続きしても遅くない!
ホームステイ以外のワーホリ滞在方法は?

ワーキングホリデーといえば、ホームステイのイメージが強いですが、他にも滞在方法はあります。
- 学生寮
- 一人暮らし
- シェアハウス
それぞれメリットデメリットありますが、この中ではシェアハウスがオススメです。
シェアハウスをオススメする理由は、とにかく自由なこと。
細かいハウスルールがないので、自分の生活スタイルで暮らせる上に、学校の近くの部屋や、ビーチの近くなど希望に沿った物件探しが可能になります。

ルームメイトと仲良くなれば、英語力アップ+その国の文化も学んだりと様々なチャンスが!
まとめ
- ホームステイ探しはネットで探すとお得
- 価値観の違いを受け入れて思いやりある行動を
- 自分の性格に合った滞在方法を選ぼう
ワーキングホリデー滞在方法としてメインである、ホームステイについて紹介しましたが、滞在方法は人それぞれ。
途中で変更しても大丈夫!
柔軟に対応して、満足いくワーホリライフにしましょう。

Bye now!!
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