ワーキングホリデーに行くことも決まって、あとはパッキングして出発するだけ!
でも、

何を持っていけばいいんだろう?
初めてのワーホリだと、用意する荷物も不安ですよね。
そんな方のために、カナダワーホリ経験&海外旅行好きな私が、ワーキングホリデーに必要な女性用の荷物20選をまとめてみました。
荷物をコンパクトにするために、持っていかない方がいいものも挙げてみたので、ワーホリ準備にぜひご参考ください。

Let’s get started!!
ワーキングホリデーに必要なもの7選
まずは、ワーキングホリデーに必要なもの7選がコチラ。
- パスポート
- ビザ発行許可証
- 往復航空券
- 海外旅行保険の証明書
- クレジットカード
- 最低限の現金
- SIMフリー携帯端末
パスポート/ビザ発行許可証

パスポートとビザ発行許可証は、ワーホリで絶対に必要です。

忘れたら出国すらできないので要注意!
往復航空券/海外旅行保険
最近は、航空券もインターネットで購入する方が多いですが、見落としがちなのがeTicketのままで印刷していないパターン。
空港ではスマホが使えないこともあるので、航空券は必ず紙ベースで用意しましょう。

空港のWi-Fiは電波が悪いことも多い…
また、海外旅行保険もワーホリには必要なので忘れないように。
お得に航空券を買うコツや、海外旅行保険について詳しく知りたい方はコチラ。

クレジットカード

日本ではまだまだ現金払いが主流ですが、あなたのワーホリ先の国はどうでしょうか。
海外に行くなら、クレジットカードも用意しておくのがおすすめです。
ちなみにカナダでは、ごくたまに自動販売機やラーメン屋さんなどで、キャッシュオンリーも見かけましたが、カード払いが一般的。

私がカナダで現金を使っていたのは、ホストファミリーに滞在費を支払う時だけ!
最低限の現金
カード払いがメインとは言え、現金ゼロでワーホリに行くのは不安なので、念のため5万円分くらいは両替しておいてもいいでしょう。

事前に滞在費の支払方法など、現金が必要か確認しておこう!
SIMフリー携帯端末

海外ではWi-Fiが充実しているので、日本のスマホやLINEも使えます。
ただ、長期滞在となるワーホリでは、電話番号があった方が便利です。
いちいちWi-Fiスポットを探すのも大変ですし、すぐにアプリ電話ができなくて不便なケースもありますからね。(現地で友だちと待ち合わせをしている時や、ホストファミリーに連絡を取りたい時、アルバイト先に電話をかけたい時など)

海外でも使えるSIMフリーがおすすめ!
海外SIMは、海外で入手することもできますが、言語に不安がある場合は日本で事前入手しておいた方がいいでしょう。
ワーキングホリデーに持って行くと役立つ荷物

次に、ワーキングホリデーに持って行くと役立つもの。
現地調達が難しいものや、日本製の商品を持って行くべきものなどをご紹介します!
- 数日分の洋服
- 防寒具
- スニーカー
- 折りたたみ傘
- カメラ
- お土産
- スリッパ
- 爪切り
- 歯ブラシ
- ドライヤー
- ヘアアイロン
- 化粧品
- 生理用品
数日分の洋服
憧れの海外生活で、ついオシャレしたくなるのが女心ですよね。
でも、周りを見渡す限り、日本人のようにオシャレに気を使っている人なんてほぼいません。
洗濯すればいいので、多くても5日分の洋服があれば、事足ります。
アウトドアを楽しむことも増えるワーホリでは、できるだけ動きやすくて、汚れても問題ないような服がオススメ!

日本では着なくなった服を持ってけば、現地で処分して、帰りの荷物を減らせるよ!
防寒具
長期滞在するワーホリですから、厳しい冬も乗り越えなければなりません。
地域によっては、朝晩の冷え込みが激しかったり、氷点下30度が日常茶飯事ということもあります。
裏起毛タイツや、ヒートテック、重ね着可能な薄めのダウンジャケットなどは必需品!
特にユニクロのライトダウンジャケットは日本人だけでなく、中国人や韓国人の友達も重宝していましたよ。
また、カナダ等の厳寒地域でのワーホリでは、裏起毛タイツもおすすめです。

寒さの厳しいエドモントンでワーホリしていた私は、裏起毛タイツは手放せなかった!
スニーカー
観光やアウトドアで一日中歩くことも珍しくないワーホリでは、スニーカーがベスト。
逆に、あまりオシャレなヒールを履いていると「オシャレしてどうしたの?」なんて聞かれることもあるくらいです。
折りたたみ傘
ワーホリする地域や季節によっては、スコールがあったり、1日で何度も断続的に雨が降ることもあります。
また、日差しの強い傾向のある海外ですから、晴雨兼用のコンパクトな折り畳み傘があるととっても便利。
折り畳み傘が売っていない国もあるので、ぜひ持っていきましょう。
カメラ
iPhoneで十分な方もいるかも知れませんが、せっかくのワーホリライフをより高画質で、たくさんの写真を残したい方は持って行きましょう。
4Kでセルフィー撮影できるカメラは海外では珍しいらしく、私の友人たちは興味津々でしたよ。

私はいつでもどこでもカメラと共にしてました!
日本のお土産
ホームステイの方はもちろんですが、シェアハウスの人や、学校でも日本らしいものを持っていると、話のネタになります。
お土産とも違いますが、意外と小銭の交換なども人気でした。
和風・かさ張らない・オシャレ・実用性という面で、扇子なんかもおすすめですよ。
スリッパ
ワーホリでは避けられない、往復の長時間フライトはもちろん、家の中でもずっと靴を履いて過ごすのは落ち着かないですよね。
室内でも土足文化の海外の暮らしで、スリッパは欠かせないでしょう。

キッチンやトイレ、洗面台などあらゆるものの位置が高いので、身長の低い人はヒールのスリッパがいいかも!
爪切り
海外の爪切りは切れ味も悪いことが多く、何より飛び跳ね防止がついていないので、切った爪があちこちに飛び散る…。
日本製の爪切りは優秀なので、ワーホリ先でのお土産にも喜ばれますよ。
歯ブラシ
海外製の歯ブラシは、日本製に比べて大きくて固いことが多いです。
ワーホリ先でも毎日使うものなので、使いやすいものを持っていく方がいいでしょう。
ヘアドライヤー
ワーホリ先での、合わない水やシャンプーが原因で、髪がパサつく方もいます。
その上、ドライヤーまで海外製品となると大変なので、日本から持って行く方がベター。
ヘアアイロン
アイロンも海外現地に売っていますが、日本人と欧米人では髪質も違うので、使い慣れた物を持っていく方がいいでしょう。
ワーホリ荷物を減らしたい方は、コテとアイロンが一体型になっている物がオススメ。

私はずっとSALONIAの2wayを愛用しています!
変圧器
今時の電子機器は、全世界対応しているユニバーサル仕様の製品も多いですが、普段使っている製品がワーホリ先でも使えるか電圧は確認しましょう。
ちなみに私がワーホリしていたカナダは、電圧は日本とあまり変わりません。

私が日本で使っていた製品は全て問題なく使えたよ!
限られた荷物しか持っていけないので、できるだけ軽量でコンパクトなものがおすすめです。
変換プラグ
電圧が問題なくても、コンセントのプラグの型が違うことがあります。
忘れずに、事前に調べておきましょう。
ちなみに、ワーホリ人気国のイギリス、オーストラリア、ニュージーランドなどは変換プラグが必要です。
全世界対応の変換プラグなら、今後の海外旅行でも使えますね。

カナダはプラグも電圧も同じなので基本的に日本製品はそのまま使えて便利!
化粧品
水や食べ物、空気も違う海外ワーホリ生活では、お肌のトラブルも起こりやすいです。
敏感肌の方は特に、自分の肌に合うものを用意して使った方が安心ですよ。

肌荒れの心配がない方は、海外限定プロダクトを試してみるのも楽しいかも!
生理用品
ワーホリで、生理用品は絶対に日本製を持って行く方がいいです。
私の荷物の半分はナプキンだったくらい、強くオススメします(笑)
友人は、カナダ製の物に挑戦しましたが、着け心地があまりにも違ったようで、現地で日本の3倍ほどの値段で日本の製品を買っていました。

Made in Japan 最高!
荷物を入れるスーツケース
荷物を入れるならやっぱりスーツケース。
海外旅行やワーホリでも大活躍です。
おすすめは、大容量かつ軽量なタイプ!
飛行機ではサイズと重量に制限があるので、制限内に収まる程度に大き目のサイズで、スーツケース本体が軽いものにしましょう。

好みのスーツケースは意外に売っていないので、通販で探すのがおすすめ!
ワーキングホリデーにおすすめしない荷物

次に、ワーキングホリデーにおすすめしない荷物をご紹介!
初めてのワーキングホリデーや、慣れない海外での暮らしに不安が募り、ついつい荷物が増えてしまいますよね。
つい持って行きがちでありながら、必要のないものがコチラ。
- 圧縮袋(小分けにする用のバッグ)
- オシャレな洋服
- 教材
圧縮袋(小分けにする用のバッグ)
厚手のダウンジャケットなど、どうしても圧縮しないと入らないもの以外は、スーツケースに直接しまう方がコンパクトに収納できますよ。

いくつもの袋で小分けにする方が、むしろスペースを取ることに!
オシャレな洋服
ワーホリ先で、フェーマルなディナーやパーティに備えて、オシャレな洋服を持って行く方がいますが、普通の日常生活では全く必要ありません。
どうしてもカジュアルドレスなどが必要になったら、現地のFOREVER21などで購入するといいでしょう。

日本とは違うスタイルのものがたくさんで、楽しいショッピングになるかも!
教科書・教材
多くの人にとって勉強は、ワーホリの大きな目的の一つですよね。
教材は一見必要に感じますが、学校でももらえますし、現地の方が英語でのESL向けの教材はたくさんあります。
不安な場合は、どうしてもお気に入りの1冊だけ持って行きましょう。
ワーホリの荷物で迷った時は持っていかない

ワーホリ先に持って行くかどうか、迷ったら持って行かない!!
荷物が多いと輸送費も労力もかかります。
基本的に現地調達できないものはほとんどないので、あまり気負わずに、長めの旅行に出るくらいの気持ちで準備しましょう。
意外と海外製品の方がいいものもあるかもしれませんよ!
笑顔とやる気さえ忘れなければ、Everything’s gonna be all right!!

Bye now!!
また、荷物の準備と合わせて、費用面にも注意してくださいね。
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