妊娠8週で母子手帳交付！つわりピークの対策は空腹を避けよう

妊娠8週目＝そろそろ2回目の健診という方も少なくないかもしれません。

ママは初めて赤ちゃんの心拍を聞いて少しほっとしているのではないでしょうか。

私の場合も、初産ということもあり、妊娠に関する知識が乏しかったので、

と、いつも心配していましたが、元気な心臓の音を聞いて安心しました。

一般的に妊娠8週で心拍が確認できると、流産の確率はグンと下がると言われています。

ただ、妊娠悪阻やマイナートラブルなど、まだまだ気をつけたい点も。

ということで、私も辛かった妊娠8週をしっかり過ごすポイントと合わせて見ていきましょう。

妊娠8週で母子手帳交付

自治体によって違いはありますが、妊娠8週の健診時に、

病院で妊娠届出書発行
↓
保健センターで母子手帳交付

というパターンが多いです。

交付時には、保健師さんが丁寧にこれからの妊娠生活の流れなどの説明をしてくれました。

たくさんの冊子と説明で、結局何を話したのかいまいち覚えていませんが←

些細な事でも、困ったときはいつでも保健師さんに相談していいと言われて安心したことだけは、覚えています。

未婚のシンママで、家族からの賛同も得られていない私には、とても心強く暖かい言葉でした。

妊娠8週の体調

つわりばかりが、妊娠の症状としてピックアップされがち。

でも実際妊娠すると、つわり以外にも苦しめられるものですよね。

私の場合、妊娠8週の主な体調としては、

息切れ（疲れやすい）

4週頃から、始まった息切れ。

立ち上がるだけ、寝返りを打っただけ、伸びをしただけ、そんな些細な動きで息が上がり、いちいち疲れるように。

ただ、息切れは常に現れるわけでもなく、私の場合は主に朝が激しかったです。

ベッドメイクしながら毎朝ヒイヒイ言ってました(笑)

食べつわり

8週がピークと言われているつわり。

実際に吐くことはなかったものの、

という、負のスパイラル…

吐くのもつらいけど、吐きそうで吐けないのも結構大変なんですよね。

そして、意外と吐かない派の方が多いみたい。

ちなみに食べつわりとは…主に空腹時に吐き気を強く感じるつわり。

未だはっきりとした原因はわかっていないので、確立された治療法のようなものはなく、自分自身で少しでも症状が軽く、心地良く過ごせる方法を探るしかないんです。

という状況…

ただ私の場合は、寝起きの食べつわりが一番つらかったので…

コツとして、枕元にチョコレートやマフィンなど、好きなスナックを常備する事で、少し軽減できました。

そして、11週に入ったあたりから食べつわりはほぼなくなりましたよ。

嗜好の変化

よく妊婦さんは、酸っぱいものが食べたくなるって聞きますよね。

なんて思っていましたが、実際に欲したのは、激辛フード。

これら無しでは、物足りなくなったんです。

ちなみに、妊娠中の辛い食べ物は平気なのか？

不安になる方もいると思いますが、直接赤ちゃんに悪影響が出ることはないんです。

しかし、香辛料の食べ過ぎで胃を痛めたり、お腹を下したりして、お母さんの体に負担がかかると、赤ちゃんも落ち着かないみたい。

安易に薬も飲めない妊娠初期は、体に負担のない食べ物がベター。

私のように辛い食べ物が欲しくなったときは、

頭痛

意外と知られていない、妊娠による頭痛。

原因は様々ですが、

などから、頭痛になる事が多いんです。

また、不眠によって悪化も。

私もまさに、一人で子育てすることへの不安と不眠で、毎日激しい頭痛に悩まされていました。

10週頃から環境の変化があり、少しづつストレスも症状も軽くなっていきましたよ。

肌荒れ

女性として地味につらいマイナートラブルの一つが、肌荒れ。

私の場合、

生理前：肌が荒れ始める
↓
生理開始数日後：元の状態に戻り始める

という、サイクル。

しかし妊娠した今回はどうなったかというと…

いつも通り生理予定日の数日前から肌が荒れ始めましたが、生理がこないので、

という残酷な現実(笑)

いつまで経ってもぶつぶつお肌に、テンションだだ下がり。

でも、妊娠11週頃から少しづつ回復し始めました。ホッ。

妊娠8週の胎児（赤ちゃん）の大きさ

ようやく「胎芽」→「胎児」と呼ばれるようになった、妊娠8週の赤ちゃんのCRLは、約1cm~2cm程の大きさ。

8週の妊婦健診で、頭からお尻までの大きさ（CRL）を、計ることで正確な妊娠週数が分かります。

最終月経日から算出した予定日から、ずれる事が多いよう。

ちなみに、私の場合は生理周期が安定していたので、出産予定日はそのままでした。

母親の体型・体重の変化

見た目にはまだ大きな変化のない、妊娠8週。

しかし、少しづつ

などの自覚が出てくるママさんもいます。

マタニティではなくても、ゆったりめな服を着ることで身体へのストレスを軽減できますよ。

そして、つわりがピークを迎える8週では、

などのつわりの症状で、体型・体重が変化することも。

対策：食べやすいスナックを持ち歩き、こまめにお菓子をつまむ

食べつわりのせいで、食べるという行為に辟易していたので、結果的に、

妊娠8週になると流産の確率が下がる

2回目の妊婦健診というママさんも多い妊娠8週。

8週の健診時に、初めて心拍を聞くママさんが多いと思いますが、

実は、心拍が確認できると、流産の確率はグンと下がるんです。

15％（実に約7人に1人）が流産すると言われていた7週。

8週に入ると、3~5％まで確率が下がるんです。ほっ。

とはいえ、「絶対に流産しない」というわけではないので、

などには、引き続き気を付けて過ごしましょう。

つわりピークな妊娠8週の過ごし方

つわりがピークになる8週。

と、私も含めて心配してしまうママさんが多いです。

しかし実際はというと、

胎盤が完成するまでは、「卵胞嚢」と呼ばれるところから、しっかりと栄養をもらえているんです。

難しい名前はさておき、つまり、心配ご無用ということ。

ママは無理せずに、食べれるものを食べたい時に食べたいだけ食べるのがベスト。

しかし、つわりが辛くて

などの、症状が見られる場合は、妊娠悪阻の可能性もあります。

定期健診のタイミングではなくても、病院に行きましょう。

男性との相談を慎重に

8週に入って2回目の妊婦健診で心拍が確認できたら、そろそろ相手男性にも妊娠の報告をしたいですね。

などによって、金銭的にも精神的にも一人で抱え込むにはつらい気持ち、よくわかります。

いざ報告したくても、

などで、

でも、あなた自身の為にも子どもの為にも、頑張りどころです。

落ち着いて話し合うことを心がけましょうね。

そして、残念な事ではありますが、もし中絶（堕胎）を考えている場合は、遅くても妊娠21週（21週6日）までしか人工妊娠中絶手術を受けられないということは覚えておきましょう。

また、妊娠初期（妊娠12週6日）までとそれ以降では、

などの違いもあります。

8週に入り決断も迫られて焦る時期ですが、

妊娠8週も葉酸が大切

手足の形がはっきりとする妊娠8週。

まだ1~2cmととても小さく、二頭身ではあるものの、既に人間らしい姿になってきているんですよ。

そこで、赤ちゃんの細胞分裂には欠かせない栄養素”葉酸”の接種も重要になります。

不足すると先天性異常が起きるリスクも高まってしまうので、妊娠前から摂取するのがベスト。

ですが、妊娠期間を通じての摂取が推奨されている葉酸は「遅いから間に合わない」ということはないので、妊娠8週目からでも始めましょうね。

ちなみに、私が最初に飲み始めたのが、大手メーカーアサヒグループのDear-Natura↓↓

サイズも小さめで1日1粒でいいので、錠剤が苦手な私でも、無理なく飲めますよ。

葉酸だけでなく、鉄分が含まれており、更にその鉄分の吸収をサポートする働きのあるビタミンCも配合。

見た事がある商品という事で安心感もあり、値段も1ヶ月分で300~400円程度とお手頃なので、飲み続けやすいのが嬉しいポイント。

妊娠がわかった時からでいいので、ぜひ試してみてくださいね。

私が使っているもう一つのサプリが、葉酸とビタミンB群が摂取できるogalandのサプリ↓↓

つわりを和らげる効果があると言われるビタミンB6が入っているので飲み始めました。

サイズはDear-Naturaより少し厚みがあって気持ち大きめ。

そして、ogalandは1日に3~5粒飲まなければならないんですよね。

でもこちらも、約3ヶ月分で値段は800円ほどと、お手頃価格なので安心して継続できますね。

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