激しい胎動に苦しむことも多い妊娠後期。
比較的安定した体調で過ごしていた私の妊娠33週でも、胎動の痛みに悩まされました。

それも赤ちゃんが順調に成長しているからこそ!
ただ、ポイントを抑えることで症状を軽減させることができましたよ。
また、胎動の頻度によっては気をつけたい点も。
ということで、33週の体験談を踏まえて
- 痛いほど力強い胎動
- 姿勢の工夫で痛み軽減
- 胎動に伴うお腹の張り
などを解決策とともに、わかりやすくまとめてみました。
33週をしっかり過ごすポイントと合わせて見ていきましょう。
妊娠33週は力強い胎動が痛かった
私の妊娠33週は、強過ぎる胎動の痛みに苦しんでいました。
33週になると、赤ちゃんの筋肉はほぼ完成し、ママのお腹を蹴る力は一人前。



特に肋骨を蹴られた時は、中から骨を折られるんじゃないかと怖くなるほど!
そんな激しい胎動ですが、赤ちゃんが元気いっぱい育っている証拠なので、温かい心で対策を取っていきましょう。
痛い胎動は、お腹をさすって姿勢を変えると楽になる


赤ちゃんが力強く育っているからこそ感じられる胎動ですが、あまりに痛いと喜んでばかりもいられないですよね。
そんな痛い胎動への対策がこちら。
- 姿勢を変える
- お腹をさする
座っているなら立ち上がる、右側が痛い時は左側を下にして横になるなど、ママの姿勢を変える事で赤ちゃんの位置も変わって、痛みが和らぎます。



お腹をさする事でも、赤ちゃんの手足の位置が変わって、楽になることがあるよ!
激しい胎動に伴うお腹の張り


赤ちゃんの動きに合わせて、お腹が張ることもある激しい胎動。
妊娠後期のママさん、特に私のように切迫早産の診断を受けているママさんは、お腹が張ると心配になりますよね。
しかし結論から言って、胎動に合わせたお腹の張りはなんの問題もありません。



力強い赤ちゃんの動きで、内側から押されているだけ!
子宮の収縮とは関係がないので心配しないでくださいね。
逆に、強かった胎動が急に感じられなくなった、2時間以上動いている様子がない場合は、念のためすぐに病院に連絡しましょう。
妊娠33週の胎児(赤ちゃん)の大きさ


ママが胎動の痛みに苦しむほど力強く育っている妊娠33週の赤ちゃん。
身長は約42~45cm。体重は1600~2300gくらいになります。



大きい赤ちゃんは2000g到達!
そんな大きく力強く成長した赤ちゃんを抱えるママのお腹も当然大きくなってきますよ。
妊娠30週以降のママのお腹の大きさ推移と、大きくなったお腹に伴うお悩み&対策の記事もチェック!


体重管理が重要な妊娠33週


胎動が痛いほど順調に成長する赤ちゃんのためにも、しっかりと食べたい妊娠33週。
しかし、うまく管理できずに体重が増え過ぎてしまうと、
- 妊娠による合併症
- 妊娠線
- むくみ
- 難産
などのリスクが高くなるんです。



特に妊娠線は、妊娠週数が進むにつれてできやすくなるよ!
妊娠後期である33週は、1日に+500kcal(約ご飯2膳分)が目安。
体重増加は、月に+2kgまでなので、1週で500gまでの増加に留めましょう。



ちなみに私の妊娠33週の食事がコチラ!
体重管理の参考までに。



1週間ごとに管理することで、たまには好きに食べても大丈夫!
まとめ
- 痛い胎動は、赤ちゃんが順調に育っているからこそ
- 赤ちゃんの位置をズラすことが痛みを和らげるコツ
- 胎動に合わせたお腹の張りなら心配の必要なし



痛い胎動もあと7週で終わり!
うまく付き合って快適なマタニティライフを送りましょう!
ストレスが原因!切迫早産で緊急入院した妊娠34週
私の妊娠34週は、生産期目前で元気な胎動に悩まされていた朗らかな日々から一転…



ストレスによる切迫早産で入院生活に。
妊婦の身体がいかにデリケートなのかを痛感。
あなたも何か異変を感じたら、すぐに病院に相談しましょう。
ということで、そんな入院生活な妊娠34週の体験談を踏まえて
- ストレスが原因で切迫早産に
- 切迫早産による入院生活
- ストレス回避が赤ちゃんを守る
など解決策とともに、わかりやすくまとめてみました。
命の危機を避けるため、今から対策をチェックしておこう!


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