妊娠後期の30〜32週だと、お腹が大きいイメージがありますよね?
ただ、お腹の出方や身体の悩みは人それぞれ。

私の場合は、体重が増えない悩みや胃の不調が。
そこで、助産師さんにたくさんアドバイスをいただきました。
ということで、同じ悩みを抱えるあなたのために、
- 胃の痛みと対策
- 胃の圧迫による後期つわりと対策
- 体重が増えないことのリスクと対策
などをわかりやすくまとめてみました。
妊娠後期の大きくなるお腹と、その成長に伴う後期症状を見てみましょう。
妊娠30→妊娠31→妊娠32週のお腹の大きさ推移
まずは、妊娠30週〜妊娠32週でのお腹の大きさ推移を比較。

体型も週数を重ねるごとにどんどん妊婦さんらしく。

お腹が出始めたばかりの頃は、妊娠している実感が増してワクワク!
中期までは全然お腹が出てこなかったのですが、ここに来てお腹がグッと大きくなりました。
しかし現実は、お腹が大きくなることによる弊害も。
お腹が大きくなる悩み

お腹が大きくなる事で主に苦しんだ症状は、
- 胃の不調、痛み
- 胃の圧迫による後期つわり
どちらも赤ちゃんが順調に大きくなっているからこそ起きる妊娠後期ならではの症状です。
しかし、工夫によっては症状の軽減もできますよ。
胃の痛みや不調の対策
- ちょこちょこ食べ
- 消化にいい食事
- 食後3時間程度は入浴を避ける

私の場合、特に食後に痛みを感じることが多かったので、食事法の改善などで症状を軽減できましたよ!
胃の不調についての詳しい対策は、こちらの記事もチェック!

お腹が大きくなる事での胃の圧迫

お腹が大きくなる=赤ちゃんが大きくなるという事で、胃が圧迫されてしまいます。
そして、胃の圧迫による後期つわりも。
なので、原因である胃の圧迫を軽減させる事で、吐き気はある程度抑えることができました。
- 楽な姿勢を見つける
- 食べ過ぎない
- ちょこちょこ食べ

ちょこちょこ食べ最強!
なんだかんだで胃の負担を軽減させることが基本となります。
ちなみに、具体的な対策と先生からのアドバイスをまとめたこちらの記事も要チェック!

お腹が大きくなったのに体重が増えない?

後期つわりが原因で、思うように食事ができなかった私は、妊娠29週〜妊娠33週までほぼ体重が増えませんでした。
一見しっかり体重管理が出来ていて、良いことのように思えますよね。
しかし、

ママの体重が増えなさ過ぎると、低体重出生時のリスクが高くなるんです!
そして、お産はとにかく体力勝負になるので、ママは適正に体重増加する必要があります。
だからと言って、闇雲に食べて体重を増やすのは、ママの体にも赤ちゃんにとっても良くありません。
助産師さんから教わった健康的な体重の増やし方、妊娠後期のママの適正体重をわかりやすくまとめたこちらの記事もぜひ!

妊娠30週〜妊娠32週の栄養たっぷりマイレシピ
妊娠30週、妊娠31週、妊娠32週の私の食事がこちら。
体重が増えなくてお悩みの方はご参考にしてみてください。
タンパク質たっぷり、炭水化物もしっかり食べて、良質な糖質を摂取。

栄養を考えて健康的にもりもり食べることで、体重が急増する心配もありませんよ!
まとめ
- 妊娠30週からはどんどん妊婦さんらしい体型に
- 大きくなるお腹で胃の不調も
- 胃に優しい食事と楽な姿勢がおすすめ

質の良い食事で、体調・体重の管理をして、残りの妊娠生活を楽しく過ごしましょう!
ちなみに、33週では胎動が強くて痛い悩みも出てきたので、成長するお腹が不安な方はこちらも合わせてチェック!

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