妊娠5週目=生理が来なくて検査薬を使ってみる決心をする時期かもしれません。
私の場合もまさにそうで、5週目の妊娠発覚でした。
そして、つわり以外に頭痛や肌荒れトラブルも。
ということで、5週目をしっかり過ごすポイントと合わせて、対策もまとめてご紹介。
妊娠5週は生理が来なくて検査薬使用

妊娠4週目、生理が来るはずの日に来なくて異変を感じ、妊娠5週目には、1か月以上生理が来なくて、本格的に妊娠を意識し始めますよね。
妊娠検査薬も生理予定日の1週間後である、この妊娠5週目から正常に陽性反応が出るようになります。
私の場合、「4週目の今検査しても正確な結果が出ないとわかってるけど、妊娠しているのかどうか、早く知りたくて落ち着かない…。」と、焦っても仕方がないのに焦ってました。

妊娠5週に入るのをひたすら待つ毎日は、不安でたまらなかった
でも実は、一番不安だったことは…

陽性反応が出た時(赤ちゃんができたとわかった時)私は喜べるのかな
という事。
妊娠検査薬で陽性反応が出た時
私の場合、相手男性と結婚はしない状況。
ちょうど退職したばかりで経済的な心配も大きく、最悪中絶を視野に入れる必要がある事も覚悟していました。
で、実際この5週目で、陽性反応が出た検査薬を見たときの私の気持ちはというと…
赤ちゃんができた嬉しさ6割。
ようやく妊娠がはっきりした安心1割。
そして残り3割が「これから一人でどうしよう。」という将来への不安でした。
しかし、冷静になって行政のサポートを調べたり、周りに相談したりして環境が変わり始めた妊娠11週頃から…

相手男性や周りの方のおかげで、ちびもんに会えることが120%楽しみに!
ただ、妊娠検査薬で陽性反応が出ても、子宮外妊娠などの可能性もあるので、早めに産婦人科にいきましょう。
妊娠5週の体調
4週目で怪しい気配を感じ、5週目で検査をした私ですが、妊娠を自覚した事も相まって、少しづつ体調の変化に気付きやすくなりました。
つわりを始めとする妊娠の症状が、こんな初期から出るとは思いもしなかったので、

ちびもん元気に育っていないのかな…
と、心配になりました。
でも実際は、妊娠の症状は赤ちゃんが元気だからこそ現れると知って安心。
そして、5週目の私の主な症状は…
- 息切れ
- 食べつわり
- 頭痛
- 肌荒れ
ちなみに、妊娠3週頃から夜中に何度もトイレで目が覚めていたのに、5週目の半ばあたりから頻尿の症状は落ち着きました。
息切れ(疲れやすい)
私が最初に気になった症状が、息切れです。
4週頃から、しゃがんだだけ、寝返りを打っただけ、高い所に腕を伸ばしただけ、そんな些細な動きで息が上がり、とても疲れやすくなりました。

妊娠の症状だと知らなかった時は、あまりにも息切れが激しいので、なにかヤバイ病気になったのかと思ってビビってた(笑)
食べつわり
妊娠5週から激しい食べつわりが始まりました。
吐いた回数は1回だけでしたが、一日中気持ちが悪くて何もできないし、そのせいで気分も落ち込んで、辛い時期でした。
そして、その気分の落ち込みがまたつわりを悪化させるという負のサイクル。

これが世に言う、デフレスパイラルってやつか…。(絶対違う)
ちなみに食べつわりとは…主に空腹時に吐き気を強く感じるつわり。
ですが吐きつわり(いわゆる普通のつわり)自体が、未だはっきりとした原因がわかっていないので、確立された治療法のようなものもありません。
自分自身で少しでも症状が軽く、心地良く過ごせる方法を探るしかないんですよね。
私の場合は一日中軽い吐きつわりがありつつ、寝起きの食べつわりが特に一番つらかったので、枕元にチョコレートや、マフィンなど、好きなスナックを常備する事で、少し軽減できました。
少しでもお腹が空くととにかくつらいので、

食べたくもないのに、食べなくてはならない
というのも結構しんどかったです。
でも、11週に入ったあたりから食べつわりはほぼなくなりましたよ。
頭痛
意外と知られていない、妊娠による頭痛。
原因は様々あるようですが、妊娠に伴う急激なホルモンの変化や、妊娠によって生じる不便や不安、ストレスが深く関係しています。
また、妊娠が原因でよく眠れなくなる事で、不眠から頭痛を悪化させるケースも多いようです。
私もまさに、一人で子育てすることへの不安と不眠で、毎日激しい頭痛がありました。
私は10週頃から症状が軽くなりましたよ。
肌荒れ
女性として地味につらいのが肌荒れ。
私の場合元々は、生理前に肌が荒れ始めて、生理が始まって数日すると、治ってくるというサイクルでした。
今回はというと、いつも通り生理予定日の数日前から肌が荒れ始めましたが、生理がこないので、そのまま肌荒れだけは続行という悲しいオチ。
しばらく続きましたが、妊娠11週頃から少しづつ、回復し始めました。
私が経験した妊娠初期症状17選
妊娠すると、つわりや息切れ、頭痛以外にもたくさんのマイナートラブルがあります。
特に妊娠初期は、毎日代わる自分の体調に悪戦苦闘するでしょう。

実際私も、ざっとまとめただけで17種類もの体調不良と勝負!
なんとか自分に合う対策を見つけて、見事妊娠初期症状に打ち勝ちましたよ。
ということで、
「妊娠症状って何が起きるの?」
「これからの妊娠生活を少しでも穏やかに過ごしたい!」
という方は、妊娠初期症状と対策について、ぜひチェックしてください!

妊娠5週の胎児(赤ちゃん)の大きさ

妊娠5週の赤ちゃん「胎芽(たいが)」は、約2~5mm程の大きさ。
赤ちゃんが育つ「胎嚢(たいのう)」という袋の大きさが、約6.3mm。
この胎嚢は、5週になると超音波検査で確認ができ、そこでようやく正常な妊娠である事がわかります。
健診では、心拍も確認する事ができるので、「ママになったんだなあ」という実感が湧きますよ。
母親の体形・体重の変化
まだまだお母さんの体型・体重に変化は見られない妊娠5週。
しかし、少しずつつわりの症状が出るママさんも多いんです。
思うように食事ができず痩せてしまったり、逆に食べつわりにより食べ過ぎてしまうことで、体型・体重が変化することもありえます。
私の場合は、食べつわりでこまめにお菓子をつまんで過ごしていたのですが、1日中吐きつわりもあったので、

トータル2kgの減量に成功したよ!(笑)
妊娠5週も流産に注意が必要
妊娠にようやく気づき始める妊娠5週は「妊娠初期」に入ったばかりで、まだまだ不安定な時期。
「絶対過敏期」と言われ、お母さんの行動がそのまま赤ちゃんに影響を与えやすい時期なので、注意が必要です。
特に、
- カフェイン
- アルコール
- タバコ(受動喫煙も)
- 服薬
には、日頃から気をつけるようにしましょう。
カフェイン
妊婦さんのカフェイン摂取量は、日本では明確に定められていませんが、

お茶や紅茶、コーヒーを1日1〜2杯
程度なら問題ないと言われています。
エナジードリンクは、カフェインが多く含まれていることが多いので、気をつけましょうね。
アルコール・タバコ
飲酒・喫煙については妊娠が発覚したらすぐに、やめましょう。
特に喫煙は、赤ちゃんの成長を阻み、流産や早産のリスクを高めます。
受動喫煙も同様に悪影響があるので、旦那さんや家族など、同居している方が喫煙している時には、配慮してもらえるように話してみましょう。
服薬
お薬については、お母さんが普段から飲んでいる常備薬があれば、「妊娠中も服用を続けて問題ないのか」かかりつけ医に相談してくださいね。
新たに病院を受診する時にも、妊娠していることを忘れずに伝えましょう。
ストレスフリーを心がけて
食べちゃいけない、飲んじゃいけない、あれもこれもダメ。これでは、ストレスがたまりますよね。
もちろん気をつけなければならないことはありますが、お母さんのストレスは赤ちゃんにもストレス。

体の中で人間を一人育てているんだから、生きてるだけで立派!
という気持ちで、
- 趣味の時間を作る
- とことん家事をサボる
などの対策で、上手に自分を甘やかして、ストレスの少ない生活を心がけましょう。
もし、この時期に流産してしまったとしても、原因は母親ではなく胎児の染色体異常に寄る場合がほとんどなので、自分を責めたりしないでくださいね。
妊娠5週の過ごし方
検査薬使用→妊娠発覚→喜びと戸惑いを感じながら過ごしていた私の妊娠5週。

飲酒、喫煙の習慣はなく、コーヒーは苦手…
お水があれば満足の人間なので、日常生活で我慢を強いられるストレスはありませんでした。

注意が必要な妊娠初期ですが、ストレスは万病の元
友達に会いにバスに乗って出かけたり、今まで通り生活していました。
安定期に入るまでは気をつける事も多い妊娠生活ですが、あまり気負いせずに過ごせるといいですね。
男性との相談を慎重に
検査薬を使用して、ほぼ妊娠が確定したら、産婦人科の受診が大切。
- 診察には毎回お金がかかる
- 初診の際に出産の意思確認がある
などの理由から、相手の男性にも妊娠について報告をしたいですよね。

人生を左右するとても大切なお話なので、感情的になってしまいそう
しかしこんな時こそ、あなた自身の為にも赤ちゃんの為にも、落ち着いて話し合うことを心がけましょう。
悲しいですが、中絶(堕胎)を考えている場合は、人工妊娠中絶手術が受けられるのが、遅くても妊娠21週(21週6日)までということは覚えておきましょう。
また、妊娠初期(妊娠12週6日)までとそれ以降では、手術の方法や費用、体への負担、手続きなどの違いもあります。

焦って決断しないで済むように、早めに行動を始められたらいいな
妊娠5週でも葉酸摂取がおすすめ

妊娠5週でも、赤ちゃんの細胞分裂には欠かせない栄養素”葉酸”の接種がおすすめ。
不足すると先天性異常が起きるリスクも高まってしまい、妊娠期間を通じての摂取が推奨されているんです。
葉酸は妊娠前から摂取するのがベストですが、「遅いから間に合わない」ということはないので、気づいた時からで構いません。

私も5週目から、葉酸サプリを飲み始めたよ!
妊婦さんに不足しがちな鉄分や、つわりをやわらげる効果があると言われているビタミンB6が同時に摂取できるサプリもおすすめ。
ちなみに、私が最初に飲み始めたのが、大手メーカーアサヒグループのDear-Natura↓↓

サイズも小さめで1日1粒でいいので、錠剤が苦手な私でも、無理なく飲めますよ。
葉酸だけでなく、鉄分が含まれており、更にその鉄分の吸収をサポートする働きのあるビタミンCも配合。

飲むのにモタモタしてると、レモン味がしてくる!
見た事がある商品という事で安心感もあり、値段も1ヶ月分で300~400円程度とお手頃なので、飲み続けやすいのが嬉しいポイント。
妊娠がわかった時からでいいので、ぜひ試してみてくださいね。
私が使っているもう一つのサプリが、葉酸とビタミンB群が摂取できるogalandのサプリ↓↓

つわりを和らげる効果があると言われるビタミンB6が入っているので飲み始めました。
サイズはDear-Naturaより少し厚みがあって気持ち大きめ。
ただ、ogalandは1日に3~5粒飲まなければならないんですよね。

錠剤が苦手な私には、ちょっと大変。
でもこちらも、約3ヶ月分で値段は800円ほどと、お手頃価格なので続けやすいですよ。
しかし、いろいろ試した結果、

無事に妊娠初期を乗り越えた私の一番のおすすめがmitete!
「女性100人の声から生まれた葉酸サプリ」↓↓

葉酸・鉄・カルシウムを中心に、妊婦さんに嬉しい栄養素が豊富に含まれているmitete。
Dear-Natura、ogalandに比べて、
- 直径、厚みが1mmずつ大きい
- 1ヶ月約1,800円と割高
という特徴が。
しかし、
- セット購入、定期便の利用で割引
- 必要な栄養素が15種類も含有
などのメリットがあるので、他のサプリよりも効率よく豊富な栄養素を摂りたいママさんにおすすめ。
赤ちゃんの健康な体のために、1日30円だけ奮発しちゃいましょう。

ちょっと高いけど、ちびもんのために奮発!
栄養豊富な料理を作らなきゃいけないプレッシャーからも解放。
気持ちも楽になったのでぜひお試しを。
初めての妊婦健診を受けた妊娠6週
初めての妊婦健診で、妊娠したことを実感するママさんが多い妊娠6週。
初健診の様子や、体調の変化と対策について、わかりやすくまとめました。
ぜひ、今からチェックしておきましょう!

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